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ブラシノキ Callistemon speciosus
ブラシノキ属 常緑低木〜高木 〔別名〕 カリステモン
日本には明治中期に渡来し、暖地に栽培される。 高さは、2〜12m。 葉は細長く硬革質で、8〜10cm。 5〜6月、本年枝の先に5〜10cmの穂状花序を出す。 開花後、花弁や萼は落ち、多数の雄しべが残る。 これがブラシのように見える。 花が落ちた後、多数の果実が枝を取り巻いて付く。 果実は2〜3年残る。 
庭木、鉢植え、花材
(参考文献) 「緑化樹木ガイドブック(建設物価調査会)」、「日本の樹木(山と渓谷社)」
〔生産品種〕